小麦生産助成金、減額へ

投稿日:

2016_04_12 ulaan buudai uramshuulal

モンゴル政府は小麦生産奨励制度を実施しており、その目的は気候に左右されやすい国内小麦生産者の表作経営安定化を図るためである。

今年の助成金は小麦生産者の政府や国内製粉工場に供給する1トンの小麦に対して5万tgとなり、従前の7万tgより減額の結果となった。

2015年末現在、政府や国内34の製粉工場に全国14県の608の企業や個人が11万1600トンの小麦を供給している。2016年の予算には小麦生産助成金として56億tgが組まれている。助成金は予算枠で支給されるため、小麦1トン当たりの助成金は実質5万tgと決定された。

 

情報元: モンゴル閣僚広報室

Written by: Nasa

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