一部国有企業、民営化へ

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モンゴル国会2015年70号指令により、「2015年~2016年度における国家資産の民営化・構造変更基本方針」が決定され、法人の民営化・組織変更の進行業務をモンゴル政府に委託した。

 

これを受けて、モンゴル政府は「2015年~2016年度における民営化・構造変更対象の国有企業リスト」を作成した。10の国有企業、5の国家資産参加企業、計15の法人の国家所有株式を全部または一部の民営化が決定された。

 

下記国有企業の総株式の70%が政府の所有として維持されることになった。

  • 第2火力発電所、第3火力発電所、第4火力発電所
  • ダルハン市火力発電所
  • エルデネット市火力発電所

下記国有企業の総株式の50%が政府の所有として維持されることになった。

  • 株式会社「バガノール」
  • 株式会社「シベー・オボー」

農業取引所の総株式の34%が政府の所有として維持されることになった。

100%民営化する企業は下記の通りである。

  • オルギル保養所
  • フトゥルセメント工場

下記の企業の国家所有株式の私有化がそれぞれ決定された。

  • 映画芸術大学
  • 株式会社「オート・インペックス」

 

出所: www.gogo.mn

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