来月早々ブラジルのリオデジャネイロで開幕する第31回夏季オリンピック。
モンゴルはオリンピックに向けて入念の準備を済まし、今月20日にモンゴル代表選手団を送り出す式を開催した。
選手団送出式には、モンゴル大統領、モンゴル首相、オリンピック準備委員会長、国会議員や閣僚代表、モンゴルオリンピック委員会、保健・スポーツ省、オリンピック開発発展基金、モンゴル代表選手等、オリンピックメダル獲得者等が参加した。モンゴル代表選手等には成功の言葉が送られ、オリンピック時に着る制服とモンゴル国旗が正式に引き渡された。
今回のリオ五輪やそれと同時に行われる第15回パラリンピックには、モンゴルからは計50名の選手が参加する予定。
参加種目別に見ると、
柔道‐13名
フリースタイル‐10名
ボクシンング‐6名
陸上競技-5名
シューティング‐3名
水泳‐2名
パワーリフティング‐1名
アーチェリー‐1名
テコンドー-1名
パラリンピック‐8名である。
その他、レフェリーは3名参加する予定である。
モンゴル選手団が着る制服はパステル黄色が基本色となっており、金メダルをシンボルとして造られている。制服はモンゴルの有名オーダーメイドサロン「シルメル・ザグバル」が造っている。
リオ五輪では、モンゴルは10個の金メダル獲得を目標として掲げている。モンゴルの選手団は、大きな期待と成功を胸に、今日ブラジルに向けて出発した。
情報元: モンゴルオリンピック委員会
Written by: Nasa
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