モンゴル進出相次ぐ国際チェーン店

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モンゴルに進出する国際チェーン店の数は近年飛躍的に増えつつある。

 

その勢いはまず外食産業から始まった。米国ピザチェーン「ラウンドテーブルピザ」を皮切りに、 KFCや「ピザ・ハット」、「バーガーキング」など、その勢いが止まらない。2年前に初店舗を構えたKFCは今はすでにウランバートル市内で8店舗を持つ。本来の狙いは15店舗だという。 ピザハットは1年で7店舗も確保。バーガーキングは先月オープンしたばかりで、出店目標は10店舗だという。

 

次は、ホテル業界。国際チェーンホテルもウランバートル市に次々とドアを開いている。シャングリラホテルが開店してから半年立つが、次に幕を開くのがシェラトン、ホリデイ・イン、東横インなどである。観光大国を目指すモンゴルでは、観光客に便利で安心できる施設やサービスがこうしてどんどんできつつある。

 

また、国際自動車メーカーの店舗進出も目立つ。今年2月にモンゴル市場に入ったポルシェでは7万~30万ドルに匹敵する高級車がすでに30台売れたという。フランスの自動車メーカーのプジョーシトロエン(Peugeot Сitroen)の展示室の開店もまもなくだという。

 

次にどういうチェーン店がモンゴルに進出するのか、これから目が離せない。

 

Written by: Monbiz.【モンビズ】- モンゴルビジネス情報発信サイト
 

 

 

 

 

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