日本の100円ショップの勢いが止まらない。デフレを機に日本での店舗数が急増していった100円ショップ勢。海外への進出も一気に拡大しているとか。
そんな100ショップがモンゴルでも大人気!
モンゴルで最初の100円ショップできたのがおよそ15年前、ダイソーだった。今は、ウランバートル市内では100円ショップは5、6店舗もある。日本商品という看板があるのが日本の100円ショップ。中に入ってみると、品揃えや商品の陳列などは日本の100円ショップそのものだ。
モンゴルでの価格は、輸送コストなどが加味されて、100円より高くおよそ2-2.4倍の価格体系。商品の種類によって値段設定がちょっと違っていたりもする。安い割に、デザインも質もいい。そして日本のお店であるという安心感から人気があるようだ。
そして、モンゴル大手会社の一つNomin Holdingsがなんと100円ショップビジネスに乗り出すといううわさが!同社はノミンデパートやノミンスーパーマーケットなどを展開しており、モンゴルの流通業界の大手だ。日本の100円ショップキャンドゥのチェーン店をUB市内で2店舗構えるという。1店目はノミンデパート(国営デパート)の1階、2店舗目は第1地区にあるノミンスーマーケットだ。値段設定は一律3499トゥグルグだという。日本の2.5倍の値段設定だ。
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