先月末、実業家で、中国・アリババ社の創業者、中国一番、世界で18番目の資産家とされるジャック・マーがモンゴルを訪れた。今回の訪問は2回目のモンゴル訪問になる。
モンゴル来訪の目的は、元横綱朝青龍の招待を受けて、モンゴルの若者に公演をするというものである。公演は来訪日の次の日に行われ、およそ300人近くが公演に駆けつけたという。
来訪直後は、ジャック・マーは「イフ・フレー」キャンプへ移動し、滞在中はチンギス・ハーン騎馬像施設を見物し、元モンゴル首相アルタンフヤグの家を訪問したという。
また、滞在中モンゴル国会議長と面談し、面談の席で、「モンゴルではビジネス環境の改善、サービス分野の開発、インフラ整備が必要だ。アリババとしては、サービス分野、農業、金融、観光分野でモンゴルのビジネスマン達と提携したい」と語った。
情報元: www.gogo.mn
Written by: Nasa
Monbiz.【モンビズ】- モンゴルビジネス情報発信サイト