モンゴル最大の銅･金鉱山会社オユ･トルゴイは、地下鉱山開発に向けてサプライヤーフォーラムを先日11月4日に開催した。フォーラムには約600社の1200名近くが参加。

同社は、2015年第3四半期現在、885のサプライヤーと協力提携している。うち、576の企業がモンゴルの国内企業で、オユ･トルゴイ社の調達の52％を賄っている。

2015年に入ってから同社の調達が増加し続けており、2015年9月のみで計2億ドルの調達を行っている。

地下鉱山の開発が始まると、従業員の80％をモンゴル国籍の人材にすることを宣言しているオユ･トルゴイであるが、地下鉱山開発に向けて、電力、切削、建設、燃料などの16分野でサプライヤーを募集している。

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