2015年2月に、日・モンゴル首脳の間で両国EPAへの署名が行われた。
モンゴル政府は、署名以来、同協定施行に向けた各種手続きを進めてきた。最後の準備手続きとして、モンゴル国会は、先月5日の会議で、「経済連携協定の施行に必要とされる法律で、特別税法案、「輸入品関税率の設定に関する」国会決議の改正案を可決した。
今日、モンゴル側は同協定施行に向けた準備作業となる法令改正関係の手続きを済ましたことを日本側に口上書きを持って告知した。口上書きはモンゴル政府官房長官バヤルツォグトが在モンゴル日本大使館総括菊池稔に渡した。
モンゴル側の日・モンゴル経済連携協定の施行に向けた準備作業がこれをもって終了しており、日本側の一連の準備作業が終了すれば、同協定施行のための公文書が両国間で交換されることになる。
情報元: モンゴル政府広報室
Written by: Nasa
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