“America’s Next Top Model”のリメイク版、ついにモンゴルに

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全米中からプロモデルを夢見る候補者を募集し、その中から"次世代のトップモデル"を見つけ出すという趣旨で進行するオ-ティション型リアリティ番組、”America's Next Top Model”。

現在、この番組のリメイク版が多くの国で放送されており、その波がついにモンゴルにやってきた。リメイク版の名称はMongolia's Next Top Modelモンゴルのファッション界の新しい顔の発掘、真新しい色の創出とを目的とするこの番組は、先週記者会見を行い、今月14日から「教育」チャネルで放送されはじめた

番組は2ヶ月間続く。同番組のホスト兼審査員は、世界で活躍するモンゴル出身スーパーモデルノラが務める。他には、審査員メンバーとして”On’n off’プロダクションのCEOナンサルマー、モデル&俳優オリギル等がつとめる。主任プロデューサーは“Buro 24/7”雑誌の創設者ソドゲレルが勤める。

220人の候補者がコンテスタントとして登録されており、3回にわたる選考の結果、22名がサイクル1に残る。うち、14人のコンテスタントが次ぎのサイクルに進出することになる。

ファイナリスト達は番組が用意したウランバートル市郊外にある「ヒーモリ」という高級豪邸で共同生活に入り、2ヶ月間そこに暮らす。優勝者は、モンゴルの大手携帯会社ジ・モバイルの顔となるほか、2000万tgの賞金、パリ旅行権を手にできる上、シンガポールの“Looque”モデルエージェンシーとの契約も約束される。

この番組は、ファッション界のバックステージで起こることをリアルに視聴できるという点で人気を博しているほか、モンゴルのファッション界の発展に貢献すると大きな期待もかかっている。

 

情報元: www.ikon.mn

Written by: Nasa

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