今日、ウランバートル市とフランスを結ぶ貨物線や旅客線が開通したと、「ウランバートル鉄道」合資会社が報道した。
フランス、中国、モンゴル3カ国の間で締結された鉄道協定の範疇、北京発ヨーロッパ行き列車がウランバートルを経由することになった。
11月19日の今日、試験的に開通した最初の列車で、2人の旅客がフランスへ出発したという。列車の旅は9日間にも及ぶ。
旅客運賃はまだ決まっていないが、貨物輸送料金は現行の料金が適用されるが、貨物種別によっては料金が10-20%上がることになっている。建築資材、鉄金属と非鉄金属、石油は20%、家庭用品、包装類、木・木材は10%上がる予定である。そのため、混合貨物の輸送料金が今月で廃止されることになる。
出展: bloombergtv.mn