モンゴル市場で熱い商戦を繰り広げる韓国勢、次の的は

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tom&toms

韓国勢のモンゴル進出勢い凄まじい。

特に、モンゴル外食産業への進出スピードには目を見張るものがある。小さい韓国料理専門店はもちろんのこと、Sorabolなどの大型国際チェーン店も活躍するほどだ。韓国料理専門店でモンゴルの市場を開拓した韓国勢は次に目をつけたのがコーヒーショップだ。

その一つが韓国系のチェーンコーヒー店、カフェベネ。2013年にモンゴルの市場に初進出したこのチェーン店はいまやUB市内に7、8店舗も構えている。次はトムアンドトムズ。2014年に初店舗を展開したというのに、いまやもう4店舗も構えるという勢いだ。

モンゴルの外食産業でスピード溢れる商戦を繰り広げる韓国勢だが、次に手を伸ばしたのが流通業。なんと、韓国の大型スーパーチェーン店E-mart(イーマート)がモンゴルに進出するという。 イーマートは1993年に第1号店を開店した韓国大手スーパーで、2012年現在韓国各地に140以上もの店舗をもっている。モンゴル市場での相手企業はモンゴル大手企業アルタイ・ホルディング(Altai Holding)だ。イーマートビルの建設が来年の夏の開店に向け、急ピッチで進められている。店の雰囲気はWall Mart風にするという。

Written by: Monbiz.【モンビズ】- モンゴルビジネス情報発信サイト

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