欧州安全保障協力機構首脳会合、モンゴルで来月開催

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欧州安全保障協力機構(OSCE)首脳会合が、モンゴルの首都ウランバートル市で9月15日~19日に開催される予定。

 

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同機構は1972年に欧州安全保障協力会議として発足され、冷戦終結後、1990年のパリ首脳会合で会議の制度・組織を規定し、1992年のヘルシンキ会合から制度化された。1995年には機構化され、現在の名称に変更された。欧州安全保障協力機構首脳会合は、加盟国57カ国の首脳間協議の主要場であり、加盟国を代表する323人から構成される。

 

欧州安全保障協力機構の主要目的は、欧州を中心とする多国間地域の安全保障に関わる包括的な分野(軍備管理、予防外交、人権、民主主義体制の構築・強化など)における協力・協議である。毎年、加盟国で巡回開催される首脳会合では、国際時事問題および欧州安全保障協力機構の業務についての宣言が出される。

 

モンゴルは2004年12月、ブルガリアの首都ソフィア市にて開催された第12回外相理事会で、5番目のアジア加盟国、2012年12月に、アイルランドの首都ダブリンで開催された第19回外相理事会で正式加盟国となった。同機構への加盟により、モンゴルには、多角的外交強化、安全保障における他国との協力、情報・プラクティスの共有、協議への常時参加などの環境が備わった。

 

今回の首脳会合のホストを勤めるモンゴルではその準備が着々進められている。

 

参考元: 国会事務局パブリック・リレーションシップ部

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