ウランバートル・ソウル線、他航空会社参入決定 高額航空券が安くなる可能性

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モンゴル航空MIATと大韓航空の2社がウランバートル・ソウル国際線を過去28年間において独占してきた。

この路線の2社独占を起因とする高額航空券が近年問題視されていたが、解決されずに今日に至っていた。事実、この路線の航空券価格は飛行時間が等しい他路線より2倍も高いという。

1991年から続くこの空路独占は幕を閉じる時期がついにやって来た。ウランバートル・ソウル線の航空輸送事業には他の航空会社の参入が決まったのだ。

この件について、韓国国土交通部とモンゴル国国土交通省航空輸送政策局の代表等が今月16~17日にソウル市で会談を行った。会談では、双方はウランバートルとソウル間の航空輸送事業に対する他航空会社の参入、ウランバートル-ソウル間の便数の増加で合意した。

この合意事項が反省された新契約は今年3月から施行される。施行されれば、同路線便数が50%増加し、これまでの週6便が9便になることが可能になり、二国間を行き来する旅客数が1,148人増えると予想されている。

他の航空会社が参入し、便数が増えれば、航空券価格が下がると大きな期待がかかっている。

情報元: http://eagle.mn

Written by: Nasa

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