今年の7月、ナーダム祭の後にアジア欧州会合第11回首脳会合を控えているモンゴル。モンゴルはこれだけ大きな会合を主催するのは初めてだ。なんと世界各地から4,000人もの高官や重役が一度に会する場なのである。そのため、各分野でその準備が念入りに推進されている。
ASEM首脳会合の出席者が使用する車両や交通機関の事前準備も進んでいる。モンゴル政府は会合の出席者等が使うバスに韓国のヒュンダイ社製バスの使用を決定し、43台のバスの注文をすでに済ましている。ASEM首脳会合閉幕後はこれらのバスは地方間の交通に使用されるという。
また、次の交通手段としてトヨタプリウス30が使われることになっている。計52台のプリウス30の輸入が決まっているという。
情報元: アジア欧州会合第11回首脳会合組織作業団
Written by: Nasa
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