日本経団連関係者、モンゴルを訪問

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モンゴル国会議長Z. Enkhboldが、2015年8月26日に、榊原定征会長を代表とする日本経団連モンゴル訪問団と会談した。
Z. Enkhbold氏は、「モンゴルの第3の隣国である日本と多角的な関係・協力を発展させることはモンゴル国の外交政策の優先事項の一つであり、モンゴルと日本の関係に大きな意義を示している」と述べた。

日本とモンゴルの間で締結された経済連携協定(EPA)は、モンゴルにとって初のこの種の協定になる。経済連携協定により、モンゴル国は地域経済統合への参加が可能になる。「第3の隣国」政策を経済という概念で証明するのに大きな貢献をすると強調した。EPA施行に向けて、モンゴル側では、いくつかの法律の改正を行う必要がある。近日中に、諸法の改正案を国会で審議し、解決する旨を述べた。

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対して、榊原定征会長は、経済連携協定の施行を至急開始することに向けて動いていることを述べた。日本経団連モンゴル訪問団は、モンゴルへの投資や火力発電所プロジェクトについて意見を述べ、モンゴル国会議長から興味のある質問を聞いた。

同会談には、国会議員ガンフヤグ、国会議員ボルド、国会議員バーサンフー、国会議員バヤルサイハン、在日モンゴル国大使フレルバートル、モンゴル駐箚特命全権大使清水武則等とその他の高官が出席した。

出所: 国会事務局PR部

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