スイスのジュネーヴ市で開催されている国連人権理事会第31回会議にはモンゴルからプレブスレン外相が参加している。
今月初め、プレブスレン外相はポーランド外相と国連ジュネーヴ事務局で会談した。会談では、両国の関係・協力、国際や地域問題について会談し、意見を交わした。ポーランド外相は、同国の政府がモンゴルの首都ウランバートル市で大使館をオープンすることなったことを正式に伝えた。その他、今年ウランバートル市で開催される第11回アジア欧州会合(ASEM11)にはポーランドの首相率いる代表団が参加することになったことを伝えた。
モンゴルとポーランドは1950年に初めて外交関係を築き、1960年にポーランドはモンゴルで大使館を設置したが、2009年に閉鎖している。今は在北京ポーランド大使館がモンゴルを兼轄している。
一度閉所した大使館が再び開所しており、今後は両国の関係がさらに強化されることになるだろう。
情報元: モンゴル外務省広報室
Written by: Nasa
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