近年、韓国とモンゴルの間を行き来する人の数が増えている。このような状況を受け、韓国のエアプサン社がプサン市とウランバートル市間で新規就航を決定したことを自社のホームぺージで報じた。
今までは韓国とモンゴルの間ではモンゴル航空と大韓航空が運航を行っていた。運行回数は週6日で、両方ともソウル-ウランバートル間の運航だった。
プサン-ウランバートル線就航は6月末に決定しており、チケットのオンライン注文がすでに始まっている。運航機種はAirbusA320で、フライトは毎週の火曜日と金曜日に出る予定である。片道運賃は183,000ウォンと設定されており、競合社のモンゴル航空と大韓航空のそれよりかなり安い。
両国間のフライト数や種類が増加すれば、旅客にとって選択肢が増える他、競合他社の出現で航空サービスの質も上がるだろう。
情報元: エアプサン社HP
Written by: Nasa
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