ミス・ワールドは、世界3大ミスコンテストの中で最も歴史が長く、格式あるミスコンテストである。「目的のある美」をスローガンとするこのミス・ワールド世界大会では、各国の美女達が美貌のほかに知性や個性を競い合う。
今年で66年目を迎えるミス・ワールド2016世界大会は11月26日~12月18日にワシントンDCで開催された。
同大会ではモンゴル代表のベラ(Bayartsetseg Altangerel )がモンゴル史上初の高成績を誇った。彼女は各国代表と様々なトライアルを通して競い合い、20名のファイナリストの中からなんと11位に輝き、モンゴル美女の美貌や知性、個性で観客を魅了した。知性と感性を身にまとった個性溢れる彼女の動きの一つ一つが、大会期間中大変注目を集めた。
ミス・ワールド世界大会に「新しい空気をもたらした」オリエンタルビューティーとも絶賛されたの彼女。
才能コンテストでは、書道をとり入れたマジックパフィーマンスを披露し、フィリピン代表と激しく競い合った結果、堂々の1位の座に!。このパフォーマンスはここ数年みれなかったとてもユニークなものだったと絶賛された。視聴者のネット投票でなんと1位に!。人口が少ない国の代表ながら、この高投票率は話題を呼んだ。そして、スポーツコンテストではチームで1位、料理コンテストではアジア代表チームで2位の結果に。
自信に満ち溢れた笑顔、見事なパフォーマンス、フレンドリーな性格、流暢な英語とスペイン語など、彼女が持ち合わせる魅力は相当なものだった。彼女は、多くの人に優勝の座も期待されるほど、もっとも注目された代表として輝いた。
因みに、今回の世界大会の優勝はミス・プエルトリコ、第2位はミス・ドミニカ共和国、第3位はミス・インドネシアの結果となった。
情報元: ミス・ワールドHP、ミスワールド・モンゴルHP
Written by: Nasa
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